連日の厳寒と大雪で外出が億劫になる2月。春休みを迎えた子どもたちと一緒に楽しめる室内スポットをお探しなら、京畿道が最適です。京畿観光公社が厳選した多彩な室内名所をご紹介します。個性的な遊び場、童話の世界、歴史や文化に触れる体験など、魅力的な室内スポットが勢揃いです。
◆ 温室内の庭園「加平イファウォン」

京畿道加平郡加平邑ジャラソム路64に位置するイファウォンは、その名が示すとおり「二つが出会い調和する庭」を意味します。韓国と西洋の植物が見事に融合したこの植物園では、温室に入るとまず韓国館が目に飛び込んできます。ユズ、椿、竹など、主に南部地域の植物を楽しむことができ、満開の椿の前で写真を撮るのも一興です。韓国館の懐かしさと対照的に、熱帯館ではコーヒーの木やバナナの木などエキゾチックな植物が並び、新鮮な体験を提供します。とりわけ、コーヒーの実を間近で観察できるのは貴重な体験です。また、子ども向けの遊びアイテムも豊富に配置され、大人には平均気温25度の温室で裸足を楽しむ健康スポットとしても人気です。
◆ 絵本の世界へ「軍浦絵本夢マル」

軍浦市に位置する絵本夢マルは、絵本をテーマにした総合文化施設です。韓国の創作絵本を中心に、絵本の芸術的価値と文化を共有する場所として、専門図書館、博物館、アーカイブの役割を果たしています。『絵本ウム』でお気に入りの絵本を選び、『階段書架』でゆったりと読書を楽しみ、読書通帳にその感想を記録して感性を磨くことができます。企画展示室では「世界記録遺産アンデルセン、みにくいアヒルの子原画展」など、多彩な展示が行われています。かつての排水施設を再利用した空間内にある空中庭園の青い柱は、旧軍浦排水場の面影をしのばせます。
◆ 昆虫の不思議に触れる「始興バックスリウム」

始興市には、昆虫の多様な魅力を体験できる複合文化施設「バックスリウム」があります。専門ガイドの案内のもと、まず昆虫の形態や特徴について学び、身近な昆虫を観察します。その後、カブトムシやクワガタを間近で観察し、さらに幼虫に触れる体験が用意されています。特に、ミールワームや蚕などの食用昆虫体験は、子どもたちに新たな驚きをもたらします。バックスリウムは2022年に旧上水道施設を改装して誕生した施設で、未来の環境と昆虫の関係について考える貴重な機会を提供します。なお、訪問に先立ってウェブサイトでの事前予約が必要です。
◆ ミニチュアで楽しむ世界旅行「オサンミニチュアビレッジ」

オサンミニチュアビレッジでは、時空を超えた旅をミニチュアで体験することができます。首都圏地下鉄1号線オサン大駅近くに位置し、精巧に作り込まれたミニチュアで歴史的・地理的なランドマークを巡ります。常設展示は韓国館と世界館の2つの展示館に分かれており、韓国館では朝鮮時代から現代までの各時代が再現されています。『怪しいモダンボーイ』コーナーでは、日本軍から逃れる覆面義兵を探すゲームが子どもたちに大変人気です。一方、世界館ではユーラシア横断鉄道に乗って中国からオランダまでの旅をミニチュアで体験でき、子どもの視点に合わせた手すりなどの細やかな配慮が光ります。
◆ わくわくする遊び体験「パジュ遊び雲」

パジュ運情湖公園内にある遊び雲は、近年注目を集める子ども向け体験施設です。元々はユビキタス広報館だった建物を、EBSとパジュ市が協力して子ども向け文化体験施設に改装しました。入口では神秘的な雲の井戸と出会い、キャラクター「ドゥッカ」の案内で遊びの惑星が広がります。虹の洞窟を抜け、キャラクター「プンポン」の秘密基地や幻想的な滝などを探検しながら、子どもたちは自然の中で多様な動植物に触れることができます。その後、EBSキャラクターが登場する「夢の村」では、ドゥッカハウスや郵便局などを巡り、冒険の世界へと導かれます。火山スライダーや氷河洞窟など、自然の地形を模した遊具も並び、子どもたちに特別な思い出を提供します。
◆ 平和の意味を問いかける「華城メヒャンリ平和記念館」

朝鮮戦争中、米軍の射撃訓練場として利用されたメヒャンリは、住民たちの粘り強い闘いの末に平和を勝ち取りました。その歴史を記念して建てられたメヒャンリ平和記念館は、大量の自然光を取り入れた設計により、希望に満ちた雰囲気を醸し出しています。館内には、クニ射撃場閉鎖に向けた住民の活動が展示され、1階の子ども向け体験室では光を活用したさまざまな展示が楽しめます。館外には、当時の米軍基地の宿舎や射撃管制室がそのまま残され、当時の緊張感を今に伝えています。













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