今年、アジアの最高レジャー旅行地として3年連続で韓国が選ばれた。

近年、ソウルはアジア随一のレジャー目的地として国際的な評価を得ている。今年、グローバルトラベラー主催のレジャーライフスタイルアワードにおいてアジア最高のレジャー目的地に選出され、3年連続の受賞となった。ソウルは、台湾の台北、日本の東京、タイのプーケット、シンガポールを抑えて首位を獲得した。
ソウル観光財団は『ソウル、MICEに最適な都市』というスローガンのもと、ビジネスとレジャーが融合した「ブレジャー」(Bleisure)都市としての地位をさらに強化している。ここでは、連続して首位を獲得したソウルが誇る隠れたレジャースポットを紹介する。

ソウル市民に最も愛される憩いの場の一つが漢江公園だ。汝矣島、盤浦、トゥクソムなど、漢江沿いに整備された公園では、自転車に乗ったり散歩を楽しむことができる。漢江公園は単なる緑地空間にとどまらず、文化、レジャー、交通が交差する中心地として定着している。
漢江沿いには、ソウル中心部を横断するように11の公園が整備され、その総面積は40㎢に達する。都市住民が都心にいながら自然を感じられる空間となっている。特筆すべきは約80kmに及ぶ自転車専用道路で、通勤のみならず週末のレジャーにも活用されている。さらに、サッカー場、バスケットボールコート、インラインスケートリンク、屋外ジムなど、多様な運動施設を無料で利用できる。

韓国には、歴史と自然が融合した美しい城郭路が存在する。その中でも、ソウルを代表する城郭路を紹介しよう。
朝鮮時代の首都であったソウルを囲む城郭として、総延長約18.6kmに及ぶソウル「漢陽都城周遊路」がある。主要な区間は3箇所で、落山・仁王山・北岳山区間に分かれる。崇礼門 – 南山 – 興仁門 – 落山 – 慧化門 – 北岳山 – 昌義門 – 仁王山 – 敦義門へと続くコースだ。南山の美しい風景を楽しみながら歩み始めると、ソウル中心部を見下ろす絶景とともに、野生の自然が広がる仁王山の風景に出会うことができる。
ソウル鍾路区の世門路に位置するソウル歴史博物館では、ソウルの先史時代から現代までの歴史を一望できる。多彩な展示物や体験プログラムを通じて、ソウルの変遷を生き生きと体感できる空間となっており、ソウル市民はもちろん、多くの観光客が訪れる人気スポットだ。毎週月曜日は休館で、入場は無料である。
博物館には常設展示室のほか、ソウルの都市変遷を立体的に示す都市模型展示室や、様々なテーマの特別展が開催される企画展示室が設けられている。展示を見学した後は、近くにある「広場市場」で食事を楽しむことができる。


鍾路にある「広場市場」では、様々な伝統料理やスナックを味わうことができる。「広場市場」の名物には生肉(ユッケ)、緑豆チヂミ、麻薬キンパ、もち米ドーナツなどがある。特に、小さなサイズのキンパに特製ソースを添えた麻薬キンパは中毒性のある味わいで、観光客に人気のスナックとなっている。
また、新鮮な牛肉のユッケとサンナクチ(活きタコ)を一緒に味わえるユッケタンタンも注目を集めている。ユッケタンタンは、卵黄と混ぜて食べるユッケで、弾力のある食感のタコと、ユッケの生臭さを抑える卵が絶妙なハーモニーを奏でる。

ソウルは四季がはっきりとした都市で、季節ごとに異なる魅力を持っているが、レジャー活動を楽しむなら4~6月初旬が最適である。平均気温は15~25度で、漢江でのサイクリングや城郭路でのトレッキングにも快適な時期だ。特に春には桜の花見も楽しめる。













Most Commented