EBS1「世界テーマ紀行」中国4部では、玉龍雪山への旅に出ます。今日の放送情報をチェックしてみましょう。
「世界テーマ紀行」は、さまざまな旅人が世界各地の魅力を発信する旅番組です。毎週、新たな国や都市を訪れ、その地域ならではの文化、景観、名所を丹念に掘り下げます。

市街地の中心が海抜1,890mに位置する雲南省の省都、昆明(クンミン)。年間平均気温15度という穏やかな気候が一年中続くため「春の都」と呼ばれ、中国南西部に位置し東南アジアと接していることから、市場は常に賑わいを見せています。大観篆新農貿市場では、ブッダの手や漬け梨、中国伝統の春節用餅、さらには七色に輝くもち米など、多彩な食材が並びます。アジア最大の斗南花市場も昆明にあり、春節前に花を求める人々で一層にぎわっています。華やかな正月の雰囲気の中、昆明の各市場を巡ってみましょう。
雲南を訪れるなら、雲南料理は欠かせません!雲南料理専門店で珍しい逸品を注文。なんと、壺に入った臭豆腐の米線と、豚の脳が登場?!他では味わえない、雲南ならではの郷土料理を存分に堪能します。
しっかりと腹ごしらえをしたら、次は麗江へ向かいます。昆明から麗江までは列車で10時間の道のり。そこで、快適な寝台列車に乗って休息を取ることにしました!4人部屋の2段ベッドでゆったりと過ごし、さらに食堂車では特別な催しも開催。春節前に帰省する乗客たちとともに、列車旅の高揚感を分かち合います。
10時間の長旅を経て辿り着くのは、標高5,596mの玉龍雪山を背景にそびえる麗江(リージャン)の街。標高2,400mの高原に位置する麗江は、かつて茶馬古道、すなわち中国の雲南省からチベットを経てインドへと続いた交易路でした。雄大な玉龍雪山を背にした野外円形劇場では、茶馬古道と雲南省の少数民族の物語を描く『印象麗江』が上演され、その圧巻のステージに魅了されます。
近隣の少数民族ナシ族の村では、移動式の店舗が訪れるほどの僻地ながら、温かいナシ族のおばあさまに出会い、心温まるおもてなしを受けます。年齢を重ねてもなお、客人をもてなすためにジャガイモを炒め、餃子を振る舞うその手からは、真心のこもった温かさが伝わってきます。
そして最後に訪れるのは、江西省の三清山です。道教の聖地とされるこの地には、奇岩が点在しています。高さ128mにも達する蛇の岩、東を向く東方女神の岩、ペンギンに似たペンギン岩など、独特な奇岩群を眺めながら登山を楽しみます。展望台からは、玉京峰、玉華峰、玉虚峰が望め、これら3峰が道教の玉清、上清、太清に似ていることから、山の名も三清山と名付けられました。中国道教の聖地で出会った絶景を胸に、今回の旅を締めくくります。
EBS1「世界テーマ紀行」は毎週月曜~木曜の午後8時40分に放送されます。番組情報は、EBS1「世界テーマ紀行」ウェブサイトの「予告」ページでご確認いただけます。














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