来月は秋夕の大型連休があります。この期間中、多くの旅行者が国内外への旅行準備を進めています。特に、今回の秋夕連休は14日から18日までの5日間で、2日の有給休暇を加えると最大で9日間の長期休暇を満喫できます。これに伴い、国内の主要観光地やリゾートは既に満室状態となっており、海外旅行の予約も近距離の目的地を中心に増加しています。
この旅行シーズンに先立ち、飛行機の座席選びに関する裏技を紹介します。大韓航空の金勝圭機長が直々に伝授した「旅客機搭乗時の小技」について解説します。

まず、富士山を望みたい場合は、東京の羽田空港または成田空港発の飛行機で左側窓際席に座り、離陸直後に外を眺めるのがおすすめです。これにより、飛行機が離陸した瞬間に富士山を堪能できます。
オーロラの鑑賞には注意が必要です。米国東部発の夜間便で右側窓際席に座ると、約3時間半後にオーロラが見られます。欧州からの帰路の場合は、左側窓際席に座り、サンクトペテルブルク上空を通過する際に外を眺めると良いでしょう。大韓航空のニューヨーク発仁川行きKE086便を選べば、オーロラ観賞のチャンスが高まります。
漢拏山の白鹿潭を望みたいなら、済州発の釜山、蔚山、浦項、大邱行きの便を利用しましょう。この場合も左側窓際席が最適で、晴天の日に限ります。飛行機が東から西へ離陸する際に漢拏山の横を飛行するので、離陸後は窓の外をしっかり確認してください。
済州島の夜景を楽しみたいなら、東南アジア行きの夕方便で左側窓際席を選ぶのがベストです。
ソウル全景を空中から望みたい場合は、日本や米国行きの便では左側窓際席、金浦や仁川行きの便では右側窓際席を選びましょう。
アブダビやドバイへ旅行する際、左側窓際席に座れば、ヒマラヤを望むことができます。
ロンドン行きの便で降下する際、高度1万フィートに達しシートベルトサインが点灯したら、窓の外を確認してください。
ロサンゼルス訪問時は右側窓際席でダウンタウンを、サンフランシスコ行きの場合は左側窓際席でゴールデンゲートブリッジとベイブリッジを楽しむことができます。
瀬戸内海の美しい海を堪能したいなら、大阪関西行きの便で右側窓際席がおすすめです。青い海と点在する島々の風景は、旅の大きな魅力となるでしょう。
欧州行きの便に乗ると、約2時間半後にモンゴルの草原とバイカル湖が見えます。航空路線により、右側または左側の窓からの眺めが異なるため、事前にチェックしておくと良いでしょう。
オーロラは北緯60度以上で最もよく観察できますが、55度以上でも十分に楽しむことができます。オーロラ観賞を目的とするなら、北方向の便を選んでください。
香港や東南アジアからの帰路便で右側窓際席に座れば、台湾の夜景を楽しむことができます。特に、日没後の台湾は華やかな光に彩られています。
釜山行きの便では、日中に左側窓際席に座ると、城山日出峰が望める可能性があります。また、済州から金浦に戻る便では、右側の席でより多くの景観を楽しめます。
白頭山を望みたい場合は、延吉や牡丹江行きの便の右側窓際席に座り、約1時間後に地平線上をよく観察してください。米国東部発で北極上空経由の便では、左側窓際席に座ると、ハルビン付近で白頭山を見ることができます。
ダラスから韓国に戻る便では、ロッキー山脈やレーニア山が望め、運が良ければカナディアンロッキーも観察できるかもしれません。
パリの離着陸時、窓の外を見ればエッフェル塔とパリ市街が見える確率は半々です。

これらの絶景を堪能するためには、機内での睡眠を諦めなければならない場合もあります。素晴らしい眺めを見逃さないためには常に窓の外に目を向けるのが理想ですが、気象条件などにより毎回同じ景色が見られるとは限らないことに注意してください。













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